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EPIPHONE CASINO レビュー
- 2010/01/06(Wed) -
1981年に私が初めて買ったエレキギターです。
当時、ギターマガジンに載っていた中古屋の通販で3万5千円くらいでした。
casino1.jpg
casino5.jpg
casino7.jpg
エピフォンといえば現在では韓国製、中国製のギブソン直系の廉価版ギターブランドとして有名ですが、
元々は1920年頃から続く老舗ギターメーカーでした。

1957年にギブソン社に買収されてしまい、
買収後はギブソン社の1ブランドとして伝説のミシガン州ギブソンカラマズー工場で
カジノ、リビエラ、シェラトンなどアーチトップ系のギターや
テキサンなどアコースティックギターの銘器を生み出しました。

1970年頃にはエピフォンは拠点を米国から日本に移され日本のメーカーでライセンス生産されるようになります。

よって1970年頃~1980年代半ばまでのカジノはすべて日本製ということになります。
製造は寺田楽器、マツモク、フジゲンなどが担当していました。

1980年代後半から最近までレギュラーラインのカジノはすべて韓国製になってしまいました。
2007年頃からの出荷モデルは新設されたギブソン青島(チンタオ)工場で製造されているようです。

また韓国製のレギュラーラインと差別化をはかるため
上位機種として純日本製のElitist CASINOも発売されています。


<ギブソン青島(チンタオ)工場について>
  90年代に韓国のメーカー(Samic、Greg Bennettなど )でOEM生産されたエピフォン製品は
  品質にかなりバラつきがありました。
  ギブソンは2006年に品質を安定化させるため
  中国の青島(チンタオ)に直営工場を作ってエピフォン製品を直接生産するようになりました。
  最近のエピフォンは5万円以下のレスポールでもSGでも昔と比べて格段に作りが良くなっていますね。


私のカジノですが、ヘッド裏にはAUTHORIZED INSTRUMENT NIHON GIBSONのシールが貼られています。
日本ギブソン時代のもので日本製であることは間違いないと思います。
ラベルとシリアル番号からマツモク製だと思っているのですが確証はありません。
最初からNIHON GAKKI製(現ヤマハ)の純正ハードケース付でした。
ということはヤマハ製造の可能性も出てくるのでしょうか?
どなたか詳しい方教えてください。

トップ、バック、サイドはメイプル合板、マホガニーネック。
セミアコサイズですが中は完全に空洞です。
この時代のメイドインジャパンはさすがよく作られています。
ギブソンのセミアコES-335などと違ってセンターブロックがないため
生音も大きいです。
P-90ピックアップ×2。

casino3.jpg
AUTHORIZED INSTRUMENT NIHON GIBSONのシール
casino4.jpg
NIHON GAKKI製(ヤマハ)の純正ハードケース
casino2.jpg

エピフォンカジノがここまでポピュラーになったのは
ビートルズの使用によってでしょう。
日本公演ではジョンもジョージ(ビグスビートレモロ付)もエピフォンカジノでした。
ポールも中期から後期にかけてレコーディングで多用したといわれています。
GeorgeCasino.jpg
johncasino.jpgpaulcasino.jpg
LennonCasino.jpg
ジョンレノンといえばナチュラルフィニッシュのカジノで有名ですが
当時のカジノはサンバースト1色のみでナチュラルフィニッシュはありません。
あれはジョンが自分で塗装を剥がしてナチュラルにしたそうです。

↑ このSHOWだけのスペシャルバンド=The Dirty Mac
Vo&Gt ジョン=レノン(ビートルズ)、Gt エリック=クラプトン(クリーム)、
Ba キース=リチャーズ(ストーンズ)、Dr ミッチ=ミッチェル(ジミヘンドリックスエクスペリエンス)
夢のような豪華なメンバーです。
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