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Marshall JVM 410H レビュー
- 2011/07/01(Fri) -
Marshall JVM410H

■ギターアンプヘッド
■出力:100W
■真空管:ECC83×5、EL34×4
■チャンネル:クリーン/クリーン/オーバードライブ1/オーバードライブ2
■デジタルリバーブ搭載
■エフェクトセンド/リターン2系統(シリアル、パラレル)装備
■6ウェイ・フルプログラマブル・フットスイッチ付属
■750W×310H×215Dmm、22kg
■定価267,750円 (税込)
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Marshall JVM410Hの特徴は
CLEAN、CRUNCH、OD1、OD2の4チャンネルを持ち、
それぞれのチャンネルにグリーン、オレンジ、レッドの3つのモードを持つため(それぞれ順番にゲインが増していく)、
4ch×3モード=12で実質12chと膨大な音色パターンを持つマーシャルのフラグシップモデルです。

4chそれぞれに独立したEQを持っています。
プレゼンスとレゾナンスは最終段階でかかるため1系統のみです。

また、マスターボリュームも2つ持っていてフットスイッチで切り替え可能です。
例えば、バッキングとソロで音量をフットスイッチひとつで変えることができます。

それぞれのチャンネルに独立したリバーブを持っています。

センド&リターンのループがパラレルとシリアルの2系統あるので非常に便利です。
パラレルループではDRYとWETのMIX量も調節できるのでラインミキサーを別途用意する必要がありません。

1、クリーン
グリーンモードはEQの後段にゲインコントロールがくるビンテージアンプのクリーントーン。
ゲインのみでボリュームコントロールはなし(あるが機能しない)。
オレンジモードはグリーンにヴォリュームコントロールが使えアンプでオーバードライブさせた1959のような印象。
レッドモードは1959をフルテンにしたようなサウンド。

クリーンチャンネルに関して言えることは、このチャンネルだけはグリーン、オレンジ、レッドすべてEQがゲインの前段にあるため、EQがブースター的に働く(今のほとんどすべてのアンプは逆にゲインの後にEQがくる)。例えばミドルを上げればミドルがよりブーストされた歪みになる。

2、クランチ
グリーンモードは1959プレキシをねらったモード。ここからはすべてゲインの後にEQ。
オレンジモードはハードロックの定番のJCM800。アンプだけでは歪まない感じもまさにJCM800です。オーバードライブペダルかディストーションをつなぐと聞きなれたハードロックの音に。
レッドモードはオレンジモードをさらにゲインアップした感じ。JCM800+ディストーションエフェクターといった感じでしょうか。

3、OD1
グリーンモードはクランチのレッドと同じ系統。ねらっているのはJCM900あたりか。
オレンジモードは個人的には一番使用頻度が高いモード。モダンなハイゲインサウンドJCM2000あたりか。
アースシェイカーのSHARAさんもこのモードしか使わないと言っていた。
レッドモードはさらにゲインアップした感じでリードトーン向き。ノイズもかなりのもの。取説にもOD1のレッドモードはプリ管を猛烈にドライブさせているからハウリングとかノイズとかでるのは当たり前だとあります。

4、OD2
グリーン、オレンジ、レッド各モードとも基本的にはOD1と同じ。
EQがこちらのほうはドンシャリ系になっていてよりモダンハイゲインアンプに近い感じ。



この動画ではクリーンチャンネルのグリーンから順にOD2チャンネルのレッドモードまで20分かけて12chすべての音色を網羅しています。

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PEAVEY HP SPECIAL CT USA レビュー
- 2011/06/05(Sun) -
PEAVEY HP SPECIAL CT USA

ボディ:フレイムメイプルトップ、バスウッドボディ
ネック:バーズアイメイプル
指板:メイプル、22フレット
スケール:25 1/2インチ
ピックアップ:HP CUSTOMハムバッカー×2
コントロール:1ボリューム(プル時リアPUタップ)、1トーン(プル時フロントPUタップ)、3WAYトグルスイッチ
SCHALLERマシンヘッド
FLOYD ROSEライセンストレモロ
アーミングアジャスター搭載
Made in the U.S.A.
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PEAVEYの創設者であるHartley Peavey氏のシグネイチャーモデルということですが、
仕様から言ってその設計の元になっているのは明らかにヴァンヘイレンのシグネイチャーモデルのPeavey Wolfgangです。2004年頃にEVHとPeavey社とのエンドース契約は終了しています。


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有名なMusicmanのEVHモデルがEVHとのエンドース契約終了後
若干仕様を変更してMusicman Axisとして現在まで残っているのと同じようなものでしょうか?
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このHP SPECIAL CT USAですが
2011年6月現在Peavey社のlineupから消えてしまって残念ながら生産完了になってしまったようです。

またPeavey社の製品は日本国内の代理店がSHの時代にはどれも格安で買うことができユーザーには有難い時代でした。
SH1社で国内独占販売状態の時代が続いていましたがこちらも昨年代理店契約が終了したようです。
このギターに関しても海外のネットショップで2000ドル前後で販売されていた当時でSHで約18万円位で購入できました。おそらく普通に輸入代理店を通して大手楽器店で販売すれば20万円台後半の値が付いていたんだと思います。

ドイツの楽器店のレビュー動画
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EDWARDS E-SE-112R/REレビュー
- 2011/06/02(Thu) -
EDWARDS(エドワーズ) Super Real Series E-SE-112R/RE
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有名なリッチーブラックモアのストラトのコピーモデルです。
スキャロップは本人と同じ1弦側が深く6弦側が浅いタイプ。
そしてラッカー塗装レリック仕様です。

BODY: Alder
NECK: Maple / Rosewood, 21Frets(with Scalloped)
SCALE: 648mm
JOINT: Bolt-on
PICKUPS: Seymour Duncan SSL-4T×3
CONTROL: 1 Volume, 2 Tone, PU Selector
BRIDGE: Synchronized Tremolo Type
COLOR: Vintage White
\117,600(税込)

Fender Mexicoからも同じようなシグネイチャーモデルが出ています(実売14万円程で)。
以前はFender JAPANからも出ていましたが生産完了になったようですね。

ヘッドにはFenderのデカールが貼ってありますが元々は何も書いてありませんでした。
こんな感じに
   ↓
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ここまでこだわって作ってあるから是非自分でFenderのロゴシールを貼ってくれということでしょうか?

昔は補修用のFenderのロゴシールが大手楽器店でも買えましたが最近はどこにも置いていません。
商標権とかの関係でしょうかね。
もっとも転売したりしなければ個人で使用する分にはFenderのシールを貼っていても問題はないでしょう。
私はデカールは海外のネットショップで買いました(2000円程度)。

他にアームを長いリッチーアームに交換。
ペグをGotohのロック式(SG360-MG)に交換。
元々はロック式ではないGotohのペグがついてたので加工なしでネジ穴もピタリと合いました。


ギター本体はMade in JAPANで精度も高く非常に良くできていると思います。
肝心の音ですが、『Machine Head』や『Burn』あたりのDeep Purpleのリッチーの音を期待すると全く期待はずれです。
ピックアップのDuncan SSL-4のパワーがあり過ぎてどちらかと言うとレインボー時代のDown to Eartの頃のリッチーサウンドのイメージです。80年代メタルでもいけそうな太い音です。
『Machine Head』のリッチーサウンドに憧れているのでDuncan SSL-1かFender custom 54PUくらいに交換しようと思っています。


検索するとリッチーサウンドを追求している方が多いのに驚かされます。

JCMあたりのマーシャル+ストラトでは近い音は出せても初期のリッチーサウンドとはニュアンスが違います。
何と言ってもリッチーサウンドの特徴は改造200WマーシャルアンプとアイワのテープエコーTP-1011をプリアンプ的に使っていることと、トレブルブースターの使用ですね。

でも改造200wマーシャル(500W説もある。他にも改造点あり。HPFが入っている?)なんて手に入らないし、
Aiwa TP-1011はまれにオークションで見ますが30万以上の値がついています。

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テープエコーをプリアンプ的に使うのはこの時代の特徴です。
初期ヴァンヘイレンやジミーペイジ、ブライアンメイもMaestro Ecoplexをプリアンプ的に使っていました。
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XoticのEP-BoosterはまさにこのMaestro Ecoplexを通した音を狙っているペダルですね。

BSMというペダルをご存知でしょうか?

改造マーシャル+AIWAテープエコー+トレブルブースターのリッチーサウンドをシュミレートしたペダルです。
コンパクトエフェクター1つが定価で10万越えです!

BSMからは他にも各種トレブルブースターがでています。







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ARIA AF-SH/CST レビュー
- 2010/10/15(Fri) -
アリア・ドレッドノートシリーズのエレアコARIA AF-SH/CSTです。
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ドレッドノートシリーズですがAF-SH/CSTのボディは一回り小ぶりな000タイプです。
このシリーズには他にドレッドノートタイプ(AD-SH/CST)もあります。

こちらも生産完了品ということで約\2.5Kとちょっと???なほど超格安で購入できました。

Top : Solid Sitka Spruce
Back: Solid Rosewood
Sides: Rosewood
Neck: Mahogany
Fingerboard: Rosewood
Frets: 20F
Bridge: Rosewood
Nut&Saddle: Nubone
Pickguard: Clear
Hardware: Chrome
PU: SH Sonic Doubleplay (NanoMAG & NanoFlex)
Finish: AF-SH/CST
     N=Natural
     BS=Brown Sunburst
AD-SH/CST
     N=Natural
     BS=Brown Sunburst
Price: \71,400(本体価格\68,000) w/ギグバッグ

これだけ格安なのにTopとBackが単板です。
また、なにより魅力的なのはピックアップにはShadowの最上位モデルであるSonic Doubleplayが付いています。
このピックアップ単体でも定価\47,250です。(SHでも3万円くらいします。)
Sonic Doubleplayはマグネット(NanoMAG)とピエゾ(NanoFlex)をブレンドするデュアルピックアップタイプです。
エレアコ用ピックアップ考察 その1
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バッテリーにボタン型電池CR2032を2個使用するアクティブピックアップです。
プリアンプ部と本体はマジックテープでとまっているだけなので取り外し可能です。
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正直、この価格帯の中国製のギターにはほとんど期待していませんでしたので
ピックアップだけ取り外して自分で別のギターに取り付けようと思っていました。
要するにピックアップが欲しくて購入。

さすがに購入時の初期設定ではナットが高く弦高が高めで順反り気味でしたが、
(この価格帯のギターはほとんど出荷時の設定ではナットが高く弦高が高いですね。
自分で勝手に好きな設定に調整しろということなのでしょうか?)
ナットを少し削りネックをフラットに戻してやると、
とても弾きやすく生音でもバランスよく鳴り、無理にピックアップを取り外そうという気は失せてしまいました。

とくにこのギターをFISHMAN AURAを通して録音したら
他に所有しているハイエンドなエレアコ(Matin000-28+Dual source)のピックアップを通した音とくらべても遜色ないくらい非常にナチュラルな出音です。

フレット音痴でなくピッチが良くて弦高も適正でさえあれば
エレアコのピックアップを通した音の良し悪しはギター本体のスペックより
ピックアップやプリアンプの性能によるところが非常に大きいように思います。

やはりデュアルピックアップは立体感がありますね。



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Edwards E-SN-145FR レビュー
- 2010/10/13(Wed) -
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Edwards E-SN-145FRはESPのSnapperシリーズのEdwards版です。
生産完了品ということで定価の半額以下で入手。

BODY (Top) Quilted Maple (Back) Alder w/Natural Binding
NECK Hard Maple
FINGERBORAD Maple 22frets
RADIUS 305R
SCALE 25.5 inch (648mm)
NUT Locknut (42mm/R2)
INLAY Abaron Dot
JOINT Bolt-on
TUNER GOTOH SG360-07
BRIDGE Floyd Rose (FRT-1000)
PICKUPS (Front) Seymour Duncan STK-S4n,(Center) Seymour Duncan STK-S4m ,(Rear) Seymour Duncan TB-5
PARTS COLOR Chrome
CONTROLS Master Volume, Master Tone, 5Way Lever PU Selector
PRICE 152,250yen (Include Tax)

SnapperシリーズはESPのハイエンドモデルで30万以上しますが、
こちらはその廉価版ということになります。

廉価版といってもすばらしい完成度ですね。
フローティングポジションで弦高、ネックなど出荷時に完璧に調整されていました。
弦高が低くてローからハイポジションまで同じ感覚でとても弾きやすいギターです。
またフロントとセンターのPU(Seymour Duncan STK-S4)はシングルなのにほとんどノイズがないです。
ネックは表面だけ塗装されているタイプ。

SSHのストラトは使い勝手がよくて人気がありますね。
フロイトローズは好き嫌いが分かれますね。

レビューしている人みつけました。
ロシアの楽器店のレビュー。こちらはローズ指板タイプ。





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DANELECTRO COOL CAT FUZZ V2
- 2010/03/30(Tue) -
ダンエレクトロのCOOL CAT FUZZ CF-2です。
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ダンエレクトロのエフェクターといえば
FABシリーズ、MINIシリーズなど5千円以下の格安エフェクターで有名です。
チープですがそこそこ使えて好きなブランドです。

その中でもCOOL CAT シリーズはメタルボディ、トゥルーバイパスを採用した比較的新しいモデルです。

Tone設定はBass、Trebleが別々にあります。
Toneをいっぱいまで上げるとかなり歪み、サスティーンも増します。
Toneコントロールはブースター的な使い方をするんですね。

内部トリマーとDIPスイッチが3つありさらに細かく設定可能です。
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初期設定は内部トリマー最小、DIPすべてOffでした。
初期設定のままでは歪みません。
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FUZZ FACEとかBIG MUFFとはかなりイメージが違って
粗いオーバードライブという感じでしょうか。
音圧があって使えるペダルです。
このペダルも\5000以下でコストパフォーマンスは最高です。




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Heritage H-150 CM Classic レビュー
- 2010/02/24(Wed) -
一昨日購入しました。
新品同様品を格安で入手。

Heritageのレスポール H-150 CM Classicです。

Heritage Guitarは
1985年にギブソンがミシガン州カラマズー工場を閉鎖してテネシー州ナッシュビルに生産拠点を移転した時に、
ナッシュビルにはついて行かずカラマズーに残った5人の元カラマズー工場の従業員らによって始められました。
長年住み慣れたミシガンからテネシーに家族を連れて引っ越すのは大変なことだったのでしょう。

新興ブランドとはいえ各自がギブソン社で25年以上のキャリアを持ち、
ギブソンカラマズー工場の工作機械を使ってほぼ全工程ハンドメイドで作られるギターは、

 ギブソンよりギブソンらしい。

 新品でオールドギブソンの音がする。

と言われています。

またそのLine upもギブソンのモデルずばりそのまんまのものが多いです。

 例えばH-150はレスポールスタンダードそのものですし、
    H-137はレスポールJr、H-535はES-335、H-575はES-175と同じです。

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Specifications
Body: Single cutaway
Solid curly maple, carved top
Solid mahogany back
Size: Body width-13"
Rim thickness-2"
Body length-17-1/4"
Neck: One piece mahogany
Fingerboard: 24-3/4", 22F
Cream bound rosewood with mother of pearl crown inlays
Hardware: Chrome plated
Bridge: Chrome adjustable
Tailpiece: Chrome stop bar
Electronics: Two Seymour Duncan 59 humbucking pickup
Two volume and two tone with selector switch
国内定価\409,500(税込)

TokaiやCrews、Navigaterなど国産のハイエンドモデルのレスポールと比べると
細かいところの仕上げなどは想像していたよりラフな感じで、
当たり前ですがギブソンのレスポールに近いと思います。

グローバーのペグと独自のブリッジとテイルピースで
サスティーンがありレゾナンス感の強いレスポールらしい太い音です。

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BOSS DD-20 Giga Delay レビュー
- 2010/02/13(Sat) -
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BOSSのデジタルディレイDD-20です。

ツインペダルシリーズはコンパクトエフェクトと比べるとかなり大きめです。

実売2万円くらい。

ディレイタイムは1msec~23secです。

でも実際に23秒の超ロングディレイが必要なシチュエーションってあるのでしょうか?



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通常のデジタルディレイ以外にも多彩なMODEが搭載されています。

 STANDARD(スタンダード) 通常のデジタルディレイ

 ANALOG(アナログ) 伝説の名機 BOSS DM-2のモデリング

 TAPE(テープエコー) 伝説の名機 Roland RE-201のモデリング。磁気ヘッドの数も1個または2個が選べます。

 DUAL(デュアル) ショートディレイとロングディレイの組み合わせ

 PAN(パン) 音を左右に飛ばすパンニングディレイ

 SMOOTH(スムース) リバーブ+ディレイといった感じ

 MODULATE(モデュレーション) ディレイ音にコーラスのような揺らぎがかかった独特のディレイ。DEPTH、RATEの設定が可能です。



 他にも

 SOS(サウンドオンサウンド) 23秒までのフレーズを多重録音。BOSS DD-6のHOLDと同じ機能。

 TWIST(ツイスト)  回転するような感じ

 WARP(ワープ) 宇宙空間にワープするような宇宙的サウンド

 REVERSE(リバース) 逆回転風

など多彩なMODEを持ち
一昔前のラックディレイにも劣らない高機能なデジタルディレイです。

もちろんTAPテンポによる入力や4種類までのセッティングのメモリー機能もあり
価格を考えると必要にして十分です。

またTONEコントロールがいい帯域で効いてくれます。

BOSS DM-2をモデリングしたというANALOG MODEでも実際のDM-2と比べると
Hiカットしたデジタルディレイといった感じの音なのでデジタル臭さは残りますが、
これはこれで十分使える音だと思います。

デジタル特有の音痩せも私は全く気になりません。

入出力が+4dbに対応しているのでアンプのセンドリターンでも使えます。またWET音だけの出力も可能です。



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Fender USA Eric Clapton Stratcaster LaceSenser Blackレビュー
- 2010/02/02(Tue) -
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1996年に新品で購入。
当時実売18万円位。
Fender USAのレギュラーラインのクラプトンモデルです。
長い間これ1本をメインギターにしていたのでフレットも1回打ち換えているしナットも数回変えています。
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BODY : ALDER
NECK : MAPLE
FRET BOARD : MAPLE,22F
P.U : Lace Sensor Gold×3
CONTROL : 1VOL, TBX, MID BOOST, 5WAY SW
BRIDGE : SYNCRONIZED TREMOLO


ボールピースのない独特のルックスのレースセンサーPUが搭載された旧タイプのクラプトンモデルです。
現行のクラプトンモデルはFender Vintage Noiseless PUが搭載されています。

レースセンサーはクラプトン以外にもデビットギルモア(ピンクフロイド)、ジェフベックなども使用していました。
レースセンサーはアクティブPU(電池必要)だと思っている人が多いようですがこのピックアップ自体はパッシブです。

Eric Clapton modelには独自の25dbアクティブミッドブースト回路(電池必要)が組み込まれています。
レースセンサーは電池の必要なACTIVE MID BOOST回路を搭載したクラプトンモデルによって一躍有名になったので
レースセンサー=アクティブPUという誤解が生まれたんだと思います。

57ストラトや62ストラトが好きな人はACTIVE MID BOOST回路にレースセンサーPUを搭載した
クラプトンモデルのようなストラトは邪道だと思っている人が多いようです。

確かにLace Sensor Goldは『極上のビンテージストラトのトーンを限りなくノイズレスで再現する』
コンセプトで設計されているようですが、ビンテージのストラトのトーンとはやはりニュアンスが違います。

ですが使い慣れると25db MID BOOSTは非常に使いやすく便利です。
ハムバッキングのような太い音も出すことができます。
またシングルコイル特有のノイズは全くと言っていいほど気になりません。

なにより独特のVシェイプのネックも好みの分かれるところですが慣れれば大変弾きやすいギターです。
ミュージシャンのシグネイチャーモデルですがプロ使用率が高いのも納得できます。

エンドース契約が切れたためか数年前からクラプトンは
メインギターのPUをレースセンサーからFender Vintage Noiseless PUに切り変えました。
80年代~90年代後半のまでのクラプトンのギターサウンドは
ほぼすべてレースセンサーの音で作られていたので少し残念です。

クランチトーン、フロントPU、ミッドブースト少々


クリーントーン、フロントPU、ミッドブーストはゼロ、ソロ時ミッドブーストフルアップ
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EPIPHONE CASINO レビュー
- 2010/01/06(Wed) -
1981年に私が初めて買ったエレキギターです。
当時、ギターマガジンに載っていた中古屋の通販で3万5千円くらいでした。
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エピフォンといえば現在では韓国製、中国製のギブソン直系の廉価版ギターブランドとして有名ですが、
元々は1920年頃から続く老舗ギターメーカーでした。

1957年にギブソン社に買収されてしまい、
買収後はギブソン社の1ブランドとして伝説のミシガン州ギブソンカラマズー工場で
カジノ、リビエラ、シェラトンなどアーチトップ系のギターや
テキサンなどアコースティックギターの銘器を生み出しました。

1970年頃にはエピフォンは拠点を米国から日本に移され日本のメーカーでライセンス生産されるようになります。

よって1970年頃~1980年代半ばまでのカジノはすべて日本製ということになります。
製造は寺田楽器、マツモク、フジゲンなどが担当していました。

1980年代後半から最近までレギュラーラインのカジノはすべて韓国製になってしまいました。
2007年頃からの出荷モデルは新設されたギブソン青島(チンタオ)工場で製造されているようです。

また韓国製のレギュラーラインと差別化をはかるため
上位機種として純日本製のElitist CASINOも発売されています。


<ギブソン青島(チンタオ)工場について>
  90年代に韓国のメーカー(Samic、Greg Bennettなど )でOEM生産されたエピフォン製品は
  品質にかなりバラつきがありました。
  ギブソンは2006年に品質を安定化させるため
  中国の青島(チンタオ)に直営工場を作ってエピフォン製品を直接生産するようになりました。
  最近のエピフォンは5万円以下のレスポールでもSGでも昔と比べて格段に作りが良くなっていますね。


私のカジノですが、ヘッド裏にはAUTHORIZED INSTRUMENT NIHON GIBSONのシールが貼られています。
日本ギブソン時代のもので日本製であることは間違いないと思います。
ラベルとシリアル番号からマツモク製だと思っているのですが確証はありません。
最初からNIHON GAKKI製(現ヤマハ)の純正ハードケース付でした。
ということはヤマハ製造の可能性も出てくるのでしょうか?
どなたか詳しい方教えてください。

トップ、バック、サイドはメイプル合板、マホガニーネック。
セミアコサイズですが中は完全に空洞です。
この時代のメイドインジャパンはさすがよく作られています。
ギブソンのセミアコES-335などと違ってセンターブロックがないため
生音も大きいです。
P-90ピックアップ×2。

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AUTHORIZED INSTRUMENT NIHON GIBSONのシール
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NIHON GAKKI製(ヤマハ)の純正ハードケース
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エピフォンカジノがここまでポピュラーになったのは
ビートルズの使用によってでしょう。
日本公演ではジョンもジョージ(ビグスビートレモロ付)もエピフォンカジノでした。
ポールも中期から後期にかけてレコーディングで多用したといわれています。
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ジョンレノンといえばナチュラルフィニッシュのカジノで有名ですが
当時のカジノはサンバースト1色のみでナチュラルフィニッシュはありません。
あれはジョンが自分で塗装を剥がしてナチュラルにしたそうです。

↑ このSHOWだけのスペシャルバンド=The Dirty Mac
Vo&Gt ジョン=レノン(ビートルズ)、Gt エリック=クラプトン(クリーム)、
Ba キース=リチャーズ(ストーンズ)、Dr ミッチ=ミッチェル(ジミヘンドリックスエクスペリエンス)
夢のような豪華なメンバーです。
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FENDER JAPAN STRATOCASTER ST12-98TX レビュー
- 2009/12/15(Tue) -
FENDER JAPANのストラトタイプの12弦ギターST12-98TXです。
アルダーボディーにローズ指板で
ピックアップはTEXAS SPECIAL(USA) X 3、
ブリッジはゴトー製のものが使われています。
BODY: ALDER
NECK: MAPLE OVAL TYPE、324 SCALE
FRETBOARD: ROSEWOOD、250R、21F
NUT WIDTH: 42mm
PICKUPS: TEXAS SPECIAL (USA) X 3
CONTROLS & SWITCH: 1VOL、2TONE、5WAY SW
BRIDGE: GTC-12
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オリジナルは1985年にFENDER USAから発売されたFender Stratocaster XIIのコピーモデルです。
実は1985年にFENDER USAから発売されたオリジナルはOEM製品で製造は日本のメーカーだったようです。
Fender Stratocaster XIIは2005年よりFENDER USAから
Special Edition Stratocaster® XIIとして再販されています。
ただし生産が少なく日本にはほとんど流通していないようです。
FENDER JAPANも最近このST12-98TXも生産完了扱いで廃盤にしてしまったようで、
これでFENDER JAPANのレギュラーラインからは12弦エレキはなくなってしまいました。



<Fender Electric XIIについて>

FENDERの12弦エレキの中で最も有名なのはFender Electric XIIです。
数々のロックの名盤の中にその音色を聞くことができます。
ストラトボディのStratocaster XIIと違ってElectric XIIはジャガーボディで作られており
ヘッドの形状も独特です。
生産されていたのは1965年から69年の5年間だけです。
ビートルズがRickenbackerの12弦エレキを使用して12弦エレキブームが起こったため作られたモデルです。

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ライブではギブソンのダブルネックの12弦で有名なジミーペイジですが、
『天国への階段』のレコーディングに使ったのもこのギターです。
最近ジェフベックと競演したときも持っていました。
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ピートタウンゼントの使用でも有名です。
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このギターの音色はテレビCMで有名なこの曲のイントロで聞くことができます。
<Sixpence None The Richer - Kiss Me>



<FENDER JAPANについて>

1970年以降日本製の安価で高品質なコピーモデルに市場を脅かされた米国フェンダー社は
逆にこれと提携して販路を拡大することを考えました。
要するに品質価格ともに対抗できなくなってきたためライセンス料を取ることを考えた訳です。
1982年頃よりフェンダージャパン、スクワイヤーとして売り出された日本製フェンダーモデルは、
主にフジゲンで生産されました。
この頃の質の高い日本製のフェンダーはジャパンビンテージと呼ばれています。
最近10年くらいのフェンダージャパン製品は主にダイナ楽器で生産されているようです。
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Kentucky Mandolin KM-855 レビュー
- 2009/12/10(Thu) -
KentuckのF型フラットマンドリンKM-855です。
2005年頃にアメリカで新品を購入。
トップにスプルース単板、サイド&バックにもフレイムメイプル単板を使用した豪華な作りです。
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    * セレクト・スプルース単板トップ 
    * セレクト・フレイムドメイプル単板サイド&バック 
    * ビンテージ・ニトロセルロース・ラッカー/アンバーバースト・フィニッシュ 
    * ワンピース・メイプルネック 
    * R付エボニー・フィンガーボード 
    * “Bella Voce”スタイル・ヘッド&フィンガーボード・インレイ 
    * ビンテージスタイル・2点止めトラスロッドカバー 
    * GOTOHペグ 
    * ゴールドメッキ・ハードウェア


<フラットマンドリンとは>

裏が丸く球形のクラッシックマンドリンに対して、
ギターのように裏が平たいタイプのマンドリンをフラットマンドリンと言います。
その他、マンドラ、マンドセロ、ブズーキ、アイリッシュブズーキなども同じ系統の弦楽器です。
チューニングは低音弦からG-D-A-Eです。
8弦ですがそれぞれ12弦ギターのように復弦構造になっています。

私がマンドリンを始めたきっかけはレッド・ツェッペリンです。
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↓とくに『レッド・ツェッペリンIV』のこの曲が好きでコピーしました。

高校生の頃中古のクラッシックマンドリンを手に入れて練習しましたが、
当時はフラットマンドリンの教則本などは全くなくて、
LED ZEPPELINやTHE BANDのレコードが教則でした。
弦も手に入らなかったのでフォークギターの弦で代用していました。

最近でも海外に行くとマンドリンの教則本を必ず買ってしまいます。
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ブルーグラスやアイリッシュマンドリンのプロには
イングウェイやポールギルバート以上の早弾きの人がたくさんいますよ。


マンドリンの親戚のアイリッシュブズーキという楽器です。
ケルト音楽やアイリッシュ音楽によく使われます。

アルバム『レッド・ツェッペリンIII』はとくに彼らのルーツである
ケルト、アイリッシュ音楽の影響を強く受けていて、
ロックのアルバムとは思えないほど民族音楽色の強い曲が含まれています。

このおじさんの弾くブズーキのメロディーも何となくツェッペリン風に聞こえます。


まだ書き掛け
続く
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Gibson J-45について一言
- 2009/12/06(Sun) -
<人気高騰中のGibson J-45について一言>
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J-45の45とは1942年発売当時45ドルだったからだそうです。
1942年から1966年まではラウンドショルダーで、
その後はスクウェアショルダーに変更されて1982年頃まで生産されていました。
一旦生産中止になった後1996年より再びラウンドショルダー型で生産が再開され、
FisnmanのアンダーサドルのピエゾPUを搭載しより現代的になって復刻されています。

J-45は近年、山崎まさよし氏、吉田拓郎氏、斉藤和義氏、桜井和寿氏など
多くの日本のミュージシャンによって愛用され日本で大変ポピュラーになりました。
おそらくGibsonのアコースティックの中では一番売れているのではないでしょうか?
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ただし、一般的によく言われているように現行品のJ-45にはなかなかいい物にめぐり合えません。
これまで何十本も試奏しましたが一度も出会ったたことがありません。
個体間格差が大きすぎるし仕上げも雑で弦高、フレット、サドル調整、ネックなど
細かい調整なしに市場に送り出している感じがして
同じ価格帯のTaylorと比べるとどうしても見劣りしてしまいます。

店頭にあるのもでもフレットはすぐにすり合わせが必要なものが多いですし、
すでにネック起きしてしまっているものも多いです。
ネック起きするとローコードでストロークしている分には鳴っているように感じるのですが、
10フレットあたりはたいてい音が詰まっています。
また修正困難なねじれを起こしているものも何本も見たことがあります。

有名ミュージシャンが所有しているような
60年代ビンテージで鳴りがよくて状態のいいものはあってもそれなりの値段ですし、
ギブソンカスタムショップのJ-45となると定価70万以上なので現実的ではありません。

現行品のJ-45に関して言えば
Gibsonというブランド名だけに払うには値段が高すぎるという印象を持っています。
あくまでも独断と偏見に満ちた私見ですが。

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Gibson Sheryl Crow Signature Modelレビュー
- 2009/12/05(Sat) -
1999年に新品で購入。
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Gibson Sheryl Crow Signature Modelは
シェリルクロウが所有する1962年製Gibson Country Westernを採寸して作られたレプリカです。
Country WesternはサンバーストフィニッシュのSouthern Jumboのナチュラルフィニッシュバージョンとして
1956年に発表されたモデルです。
J-45に代表される『なで肩』のラウンドショルダーに対して、
Country Western、Southern Jumbo、Humming Birdはスクウェアショルダーと呼ばれる大型のボディーを持ちます。
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シェリルクロウ直筆のサイン
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BODY STYLE : Square Shoulder Dreadnought
TOP : Solid Sitka Spruce
BACK&SIDES : Solid Mahogany
NECK : Mahogany
FINGERBOARD : Rosewood, 20F, MOP Double Parallelograms Inlays
SCALE : 24 3/4"
NUT WIDTH : 1.725"
BRIDGE : Rosewood, Belly Up, MOP Dots Inlays
TUNERS : Nickel Gotoh w/ White Oval Buttons
PICKUP : FISHMAN Active Transducer
PICKGUARD : Yellow Tortoise Hummingbird Shape
FINISH : Antique Natural Top, Heritage Charry Black Back&Sides
定価\422,100(税込)

さて、このGibson Sheryl Crow Signature Modelですが、
個体によって当たりはずれが激しい最近のGibsonアコースティックの中で
この個体は所有しているアコースティックギターの中でも最も好きなギターの一つです。
生音は誰もが一度は聞いたことがある王道のギブソンアコースティックサウンドです。
重量は想像よりかなり軽くカラッと乾いた明るい音がします。
FISHMANのアクティブPU(アンダーサドルピエゾ)付きです。
最近出荷されるものにはFISHMANではなくLR Baggsのエレメントにマイナーチェンジされたようです。

 ↓ 生音はこんな雰囲気かな


オリジナルのピックアップはさすがに10年以上前のピエゾなので今聞くとピエゾ臭さは否めません。
シェリルクロウも最近ではfishmanのマグネットPU(形状と音からたぶんFishmanのRare Earth humと思われる)
を後付けしているようです。
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 ↓ オリジナルのピエゾの音


 ↓ 最近のシェリルクロウ(FishmanのマグネットPUを後付けしている)


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MAXON VOP9 レビュー
- 2009/12/04(Fri) -
MAXON VOP9は2007年に新9シリーズとして発売されたオーバードライブペダルです。
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Stevie Ray Vaughanの使用で今や伝説となったTS9=Tube Screamer系のペダルですが、
これは単なるリイシュー品ではなく4PDTメカニカル・スイッチのトゥルーバイパス、18V昇圧回路の採用、
そしてMADE IN JAPANにこだわった新設計のペダルです。
定価\23,100です。

ちなみにRay Vaughanが当時使用したのはIbanez TS-808とIbanez TS-9ですが、
年代によって多少違いはありますが基本的に中身はそれぞれMaxon OD-808、OD-9と同じです。

どちらも日伸音波製作所で生産され、

           Ibanez  輸出用
           MAXON 国内用 
                         ということです。

余談ですが常日頃疑問に思っていることですが、
 国内用はオーバードライブ(OD)なのに海外用はなぜチューブスクリーマー(TS)なのでしょうか?
 Ibanezは昔は『イバニーズ』と言っていましたがいつの頃から『アイバニーズ』と言う様になったのでしょうかね?



TS9はモディファイ物がたくさんでていますね。
たぶん一番モディファイされているペダルではないでしょうか?
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そしてモディファイ物で多い改造は、
トゥルーバイパス化とオペアンプを当時の物に変更することですね。

当時使われていたオペアンプはJRC4558Dというものですが、
同じJRC4558Dでもつやありとつやなしがあって『艶有りJRC4558D』は音抜けが違うと特にありがたがられています。
JRC4558Dは、当時は安物のラジカセにも使われていたようですが今は生産されていないため
リサイクルショップで昔のラジカセを探して自分で取るか、デッドストックをネットで買うかしかありません。
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ちなみにVOP9に使用されているオペアンプはNJM4558Dです。
基本的にはJRC4558Dと同じ設計です。
JRC(日本無線)→社名変更してNJM(新日本無線)になっただけ。
ただし現在は生産は東南アジアのようです。

モディファイ物に市場を荒らされているためか本家Ibanezからも
トゥルーバイパス、ポイントtoポイント配線ハンドワイヤリングのTS-808の高級仕様がでました。
ハンドメイドの限定品で月産数個。
オペアンプは『艶なしJRC4558D』が使われているようです。
価格もそれなりで定価\54,600(税込)です。
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VOP9ですがスコヘンもメインペダルとして使用中(最近またSD9に戻った?)で
ビンテージ物やモディファイ物と比べても比較にならないほどいい』と絶賛しています。
ドライブ最小にするとクリーンブースターとしても使えます。


Stevie Ray Vaughan
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Garrison G40-12E レビュー
- 2009/12/03(Thu) -
Garrisonの12弦ギター G40-12Eです。
発売当時の定価は15万円くらいだったと思います。
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Garrisonはカナダの新鋭のギターメーカーでしたが数年前にGibsonに買収されてブランド名も消滅してしまったようで今となっては入手困難なギターとなっています。

グラスファイバーで一体形成されたブレイシングにオール単板材という独特の構造を持ち、
最初からバズ・フェイトン・チューニングシステムがインストールされており、TUSQナット&ブリッジ、Fishmanのアンダーサドルピエゾなど新進気鋭のギターメーカーでした。
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国内ではKORGが総代理店でした。

<当時のカタログから>

『ギャリソンはグラスファイバーによる独自のブレイシングシステムが最大の特徴。 これは特許取得の「グリフィス・アクティブ・ブレイシング・システム」と呼ばれ、内部のブレイシング、バインディングなどをグラスファイバーの一体成型で賄っている。

 パーツを一体化することでボディ全体が振動して表板を響かせ、内部のどの部分を振動させても共鳴は遮られずにギター全体に伝わるというもの。 グラスファイバーは高い強度に加えてガラスの含有率が40%と高く、ワイングラスを鳴らしたり、フチを擦るときれいな音がするように音の伝達性に優れている。

 構造面は「グリフィス・インテグレイテッド・ブロッキング・システム」によって高い強度と安定感を備え、ネック側のブロック部分とエンドピンの位置にあるエンドブロックがブレイシング・システムをがっちり固定して、ネックとボディの間で確実に音を伝える。 その他にも、心地好い響きが得られるバズ・フェイトン・チューニング、タスクのナットとサドル、ダダリオ弦の採用、5年間保証など特色を持つ。

 製造工程は通常30から40のパーツの組み立てに3、4時間かかるのに対し、独自の成型技術によって僅か45秒で完了するため製造コスト削減にもつながった。 全ての製品はオール単板を使用し、結果として他社の同価格に比べてオール単板のギターを低価格で実現した。

 ギャリソン・ギターズ社はカナダ西部のニューファウンドランド州にあり、社長のクリス・グリフィス氏は18歳でギターのリペアショップを開業、その後オーダーメイドギターを手掛け、現社名に変更した後、6年の歳月を経てブレイシング・システムを完成させた。 デビューは2000年のNAMMショーで、6か月後には約2,000平方メートルの工場でレーザーカッティングやCNCルーター加工による量産体制を築き上げた。 現在はカナダでもトップクラスの設備を誇るという。

 コルグは2000年のNAMMショー以来、グリフィス社長と交流を重ね、今年いよいよ国内発表に至った。』
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トップ-シトカスプルース単板 サイド&バック-サペリ単板 ネック-マホガニー エボニー指板
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top: solid sitka spruce - gloss finish
back & sides: solid sapele - satin finish
neck: solid mahogany
fingerboard: solid ebony
bridge: solid ebony
nut & saddle: TUSQ
rosette: contemporary pattern wood inlay
inlays: abalone dots
tuners: Garrison individual gold-plated
strings: D’Addario EXPs
intonation: Buzz Feiten Tuning System
nut width: 1.7 inches
scale length: 25.4 inches

グラファイト構造ですが音はオベーションとは全く違います。
ほどよいサスティーンがあり、むしろオール単板ギターに近い出音です。
バズ・フェイトン・チューニングシステムのおかげでハイフレットまで非常にピッチがよくコードの響きがきれいです。
12弦ギターですがネックはかなり安定していて季節毎のネックの反りも少ない方だと思います。




Garrisonブランド後期に登場した中国製の安価なAGシリーズは作りも粗雑で音がチープでした。
同じグラファイト構造でTOPのみ単板でしたが
Made in CANADAでオール単板のGシリーズとは全く別物と考えていいでしょう。
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エレアコ用プリアンプの考察 その1
- 2009/11/22(Sun) -
今回はエレアコ用プリアンプ、DIについての考察です。

ライブハウスなどで
『エレアコはここに刺してください!』と言われる箱がDI (Drect Injection Box)です。
ちなみにプリアンプとは本来入力信号を増幅させる(ゲインを上げる)もののことです。

エレキギターはアンプの音をマイクで拾うのに、
エレアコやベースはDIを通してラインで卓に送ります。

エレアコからの信号は非常に微弱で外来ノイズに弱いため、
長い距離をPA卓まで送るにはノイズに強い信号に変えてやる必要があります。
 
              つまりDIとは

    ノイズに弱い信号をノイズに強い信号に変換
    
              難しくいうと
  
    ハイインピーダンスをローインピーダンスに変換
    
              あるいは
   
    アンバランス接続をバランス接続に変換
    
              簡単に
    
    普通のギターシールドの信号をXLRのキャノンケーブル用に変換
    
              するための箱と言うことができます。

ライブハウスなどでの定番というと
Boss DI-1か
bossdi.jpg
Countryman type85でしょうか。
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確かに2つとも昔からよく見かけます。
   
エレアコ専用のDIにはイコライザーなどプリアンプとしての機能を持つだけでなく、
リバーブ、ディレイなどマルチエフェクターの機能を持っているものまで様々なものがあります。


エレアコ専用DIの中で私のおすすめのものをいくつか紹介したいと思います。

<L.R.Baggs PARA ACOUSTIC DI> おすすめその1
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私がすすめるまでもなく今やシェアNo,1のDIですね。
非常にナチュラルな出音でコストパフォーマンスを考えると
他に選択の余地はないくらいだと思います。
私も10年近く愛用しています。
最近では実売で2万円を切っていますね。

どこにでもあるので自前で持っている必要はないかも知れませんね。

  ただし使い方にはちょっとしたポイントがありますよ。

一番大切なのは

  適切なGAINの設定です(INPUTの左隣のGAINつまみ)。

  これでほとんどすべて決まるといってもいいくらいです。
  ここの設定だけは自分でやってくださいね。

エレアコには

  Takamine、YAMAHA、Taylorなどのメーカー製のエレアコのように
  電池を用いたアクティブ回路のプリアンプが最初からギター本体に付いているもの

  パッシブ回路のピックアップを後付けしたもの(電池なし)

などがありそれぞれ出力が全然違います。

PARA ACOUSTIC DIを使っていてストロークで音割れさせている人をたまに見ますが
あれは完全にDIでのGAIN設定が高すぎるからです。

アクティブ回路(電池が入っているエレアコ)の場合は、
GAINは9~10時方向くらいで十分です。
これ以上上げるとたいてい強く弾いた時に音が割れますよ。
 ↓ こんな感じで十分です。
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反対にパッシブ回路の場合は、
4時方向くらいまで上げた方がいい場合もありますがピックアップによってかなり違います。
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アクティブのエレアコで本体にイコライザーがついているならば本体で好みのカーブにすれば
PARA ACOUSTIC DIのEQは基本的にはフラットでいいように思います。
  
もうひとつのポイントはFX LOOPの活用です。
あまり使われていないようですが、
ステレオYケーブルを用いてここにディレイやコーラスをかけることができます。

 ↓ステレオYケーブル(一方が二股になっている)
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こんな感じにつなぎます。
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リバーブはここでかけるよりもPA卓でかけてもらったほうがキレイにかかるのでここにはつなぎません。
PARA ACOUSTIC DIのFX LOOPにコーラスやディレイを少しかけてた後にPA卓でリバーブをかけてもらうと奥行きのある音になりますよ。おすすめです。

<Crews Maniac Sound DPA-2A> おすすめその2
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Crews maniac Soundのディスクリートプリアンプです。
プリアンプ部は高級オーディオの発想でICチップではなくトランジスタで組上げられたディスクリート回路です。
値段も違いますが音は明らかにPARA ACOUSTIC DIより上です。定価4万2千円。

尊敬するプロギタリストの渡辺格さんも以前お話した時に一つ前のバージョンのを愛用していると言われていました。

特徴はマグネットPUとピエゾPUと2chの入力を持ちそれぞれミックス可能です。
変則チューニング系のソロギタリスト御用達のM-Factoryのシステムのように
2つのピックアップをブレンドするタイプのプリアンプです。
もちろん単体PUでも使用可能です。

前回、おすすめ1で紹介したLR Baggs Dual sorceのように
ステレオYケーブルを利用すればピエゾとコンデンサーマイクを別々に出力可能なピックアップの場合には、
ギター本体でミックスして出力するより、キャノンかステレオYケーブルで出して外部プリアンプでミックスしてやる方が音がいいですし音作りの幅が広がります。

もうひとつの特徴はセンド、リターンの端子がありパラレルループを持つことです。
こちらにはディレイやコーラスをつないでWet100%(Level最大)にしておき本体のEFFECT BALANCEつまみでeffect量を調節できます。完全なパラレルループゆえA/D D/A変換による音痩せはありません。

ミュートスイッチはギターの持ち替えの際に便利です。

<L.R.Baggs Venue D.I.> 持っていないけどおすすめその3 
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最近L.R.Baggsからも100%ディスクリート回路のDIがでました。
PARA ACOUSTIC DIの上位機種としてしての位置付けです。
早速試奏してきましたがかなりいいです。
これから自前でDIを購入予定ならこれが一番おすすめかも。



<FISHMAN AURA SPECTRUM DI> もってないけど気になる その1
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FishmanからAuraシリーズの集大成のようなプリアンプが今月新発売されます。
Auraシリーズと言えば高品位なマイクシュミレーターを搭載したDIで有名です。
普通のエレアコをラインでつないでも

『エレクトリック・アコースティック・ギターのP.U.(アンダーサドル・ピエゾまたはマグネット)のサウンドを、実際にスタジオでマイク録音されたサウンドへ変換する』

というコンセプトのDIというかマイクシュミレーターです。

Auraシリーズにはギターの形状に合わせて、ドレッドノート用、コンサート用、ジャンボ用、ナイロン用などなど全6種類も発売されています。
完全にプロ仕様ですね。
6種類全部そろえたら大変な金額になるでしょう。

その集大成として新発売されるのがAURA SPECTRUM DIです。
搭載されているエフェクトはリバーブ類はなしでコンプのみです。
これを使うくらい音にこだわっている人は
リバーブだって高品位のラックのリバーブを使うでしょうから必要ないのかも知れませんね。


<ZOOM A 2.1u> 持っていなけど気になる その2
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ZOOMのアコギ用マルチエフェクターです。
今までアコギ用マルチエフェクターは
BOSS AD-8、BOSS AD-5、ALESIS AcoustiFXなど発売されるたびに試してきましたが
どれも満足できるものではありませんでした。

ZOOMのマルチも何だかcheapなイメージがあって敬遠してきました。
MARTIN D-45のモデリングとかGIBSON J-45のモデリングとか、コーラス、ディレイ、リバーブ、アンチフィードバックまで入って実売で1万5千円以下です。
安すぎます。かえって信用できません。

ところが、尊敬するプロギタリストの渡辺格さんが自身のblogで最近A 2.1uを使ってるがかなりいいと言われています。
(2009年7月13日の記事)

えっ!格さんがZOOMのマルチ?
また、少し前に打田十紀夫氏のライブを見た際、何と打田氏も足元にA2.1uを置いていました。

  『弘法筆を択ばず』ということでしょうか??

これは買わないわけにはいきません!

近々買ってレビューしたいと思います。
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エレアコ用ピックアップ考察 その1
- 2009/11/18(Wed) -
今回はエレアコ用ピックアップとプリアンプについての考察です。

私自身20年以上試行錯誤を繰り返し無駄金をたくさん使ってきました(泣)。
その中で、いかに安価に生ギターのリアルな音をライン上に再現できるかという視点で
お勧めの機材を紹介したいと思います。

大前提としてアコギの音はラインを通した音より生音がいいに決まっています。

ですから最良なのは生ギターの前にマイクを立てて音をひろうことだと思います。
Led Zeppelinの『天国への階段』のイントロだって、
レコーディングの際にはエレアコの音をラインで録ったのではなく、
マイクを立てて生ギターの音を録ったはずです。
エレアコではなかなかあの空気感は再現できませんよね。

しかし、小さい音量で弾き語りでもやるならマイク録りも可能でしょうが、
大きな会場や大音量のバンドの中ではハウリングの問題で厳しいでしょう。

そこでピックアップとプリアンプを使わざるを得なくなるのです。

エレアコ用のピックアップには大きく分けて

   ピエゾPUと

   マグネットPUとがあります。


ピエゾPUは高音の再現性に優れていますが、強くピッキングすると音がつぶれやすく、ペキペキ、プリプリっとしたアタック音が出やすく、いわゆるピエゾ臭い音、オベーション臭い音になりやすい特徴があります。また空気感、箱鳴感の再現性にやや欠けます。

マグネットPUはエレキ用と同じ原理のピックアップなので、低音の再現性には優れますが、ダイナミックレンジが狭く倍音の再現性に欠け、1、2弦がどうしてもエレキっぽくなってしまいがちです。

ピエゾとマグネット以外にエレアコ用の小型コンデンサーマイクなどもあります。
コンデンサーマイクは空気感の再現性は抜群ですが、
ハウリングしやすく単体ではまず使い物になりません。

現状では、ピエゾとマグネットそれぞれの長所と短所を補ってやるように、

  1、ピエゾとマグ両方のピックアップを搭載する(デュアルピックアップ)
  
  2、ピエゾ、マグネット単体にコンデンサーマイクを足して空気感を補う

  3、複数のピエゾをボディーのいろんな場所につけて合成し立体感をだす
    (メーカー製の高級エレアコに多い)。

  という考えが主流になってきているようです。

要するに
1、ピエゾ+マグネット
2、ピエゾ+コンデンサーマイク
3、マグネット+コンデンサーマイク
4、ピエゾたくさん などのバリエーションですね。

<LR Baggs Dual sorce> おすすめその1
プロ使用率も高く定番の名機です。
これはアンダーサドルピエゾ+コンデンサーマイクをブレンドするタイプです。実売で4万円くらい。
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<FISHMAN Rare Earth Blend> おすすめその2
Fishmanのレアアースシリーズはマグネット単体としても優秀ですが、
これは最上位モデルでマグネット+コンデンサーマイクをブレンドするタイプ。
グースネックの先にコンデンサーマイクがついています。
非常にナチュラルな出音ですが定価で6万円以上します。
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6万円も出すとちょっとしたエレアコが買えますね。
しかもいずれもバッテリー不要のパッシブ回路ゆえ、
それに見合った相応の外部プリアンプも必要になります。

では実売3万円以下で私のお勧めの後付けピックアップは、

<L.R.Baggs M-1 Active> おすすめその3
マグネットピックアップなのに箱鳴り感もある程度再現されています。
1弦、2弦のエレキ臭さもかなり改善されています。
よく聞くとマグネットの音なのですがバンドでアコギを聞かせたい場面などでは、
マグネットの輪郭がはっきりとした音の方が抜けがいいので、
コストパフォーマンスを考えると現在のところバンド系の人にはベストチョイスだと思います。
実売2万円くらい。
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ちなみにオアシスのノエルギャラガーも使用中です。
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 ↓ この動画、マグネットの音の特徴がよくでていると思います。




<Fishman NEO-D SOUNDHOLE PICKUP> おすすめその4
FishmanのシングルコイルのマグネットPUです。
実売8000円くらいでコストパフォーマンスは最高です。

マグネットPUもエレキと同様にシングルとハムバッキングがあり特徴もエレキのPUと同様です。
シングルは外来ノイズの影響を受けやすいですが1、2弦のエレキ臭さはハムよりましです。
反対にハムバッキングはノイズは少ないですがシングルよりもエレキ寄りの音になる傾向があります。
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<L.R.Baggs i BEAM passive> おすすめその5
これは、ブリッジの裏側に貼り付けるタイプのピエゾPUです。
トップ材の振動を直接拾うので倍音の再現性に優れ生鳴り感があり
弾き語り系の人にはベストチョイスだと思います。
トップ材の振動をもろに拾うのでバンドの大音量での使用には向かないようです。

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まだまだ続く
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Marshall JH1 JackHammer レビュー
- 2009/11/15(Sun) -
Marshallのドライブペダル JH1 JackHammerです。
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Marshallの現行機種のドライブペダルには
他にGV2 Gov`nor plus、BB2 Bluesbreaker2などがありますが
いずれも名機Gov`nor、ShredMasterから派生した後継機種なのでしょう。

ふつうのアンプをMarshall JCM800に変えるという目的においては
JH1は実売で\6000以下ですからコストパフォーマンスは最高です。
Roland JC120で太いマーシャルの音がします。
最近のマルチのマーシャルのシュミレートなんかよりはるかにいいです。

でもJH1って使っている人少ないですよね。
このペダルの世間の評価、知名度は不当に低いと思います。
Gov`norが出た当時はMarshallの音が出るともてはやされたんですが‥。

JH1にはO/D(JCM800)とDIST(JCM2000)の2つのMODEがあります。
DIST MODEは音がこもってダメだと言っている人が多いようですが、
私もDIST MODEは使ません。

CONTOURとFREQで幅広くイコライジング可能です。

お気に入りのセッティングは
O/D MODE、GAIN 1時,VOL 12時,BASS 9時, TREBLE 1時 FREQ 11時 CONTOUR 10時 です。







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YAMAHA FX550 & FX500 レビュー
- 2009/11/13(Fri) -
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YAMAHA FX500は約20年前に私が生まれて初めて買った
ハーフラックサイズのマルチエフェクターです。

その後1992年にFX550が発売され発売日に購入しました。
そのFX550は半年位でライブの控え室で盗まれてしまい再購入することに。
そして8年ほど前にはオークションで安くでている物を見つけ
もう1つ購入したので合計で3台買ったことになります!

いずれもA/D D/A変換は16ビットで当時としては感動するほど高音質でした。
また、ディレイとリバーブセクションをシリアルにもパラレルにもルーティングできることが画期的でした。
デジタルディストーションも当時からデジタルの歪はダメだとかいろいろ言われていましたが、
私は好きで長い間使っていました。
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プリセットも有名ギタリストのサウンドをシュミレートしたものが多く入っていて
当時としては本当によくできたマルチだと思います。
<FX550のプリセット一覧>
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FX500は60preset+31userでFX550は50preset+50userでした。

YAMAHAのマルチエフェクターは伝統的に空間系が非常によくできており
FX550からピッチシフターも追加されdetuneをかけることもできるようになりました。

今ではYAMAHAはマルチエフェクターの分野からは完全に撤退してしまったようで非常に残念です。
とくにエレアコ用マルチのAG-STOMPは名機で、いまだにオークションで探している人が多いようですね。

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Fender Hot Rod DeVille 410 レビュー
- 2009/11/09(Mon) -
Fender Hot Rod DeVille 410です。

2006年冬に新品で購入。
プリ管に12AX7を3本、パワー管に6L6を2本使用した
3ch60Wフルチューブアンプです。

410はBassmanと同じように10インチスピーカー4発の仕様です。
Hot Rodシリーズには他に12インチ2発の210、12インチ1発のDeluxeなどもあります。

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クリーンchはFenderらしい音圧のある澄んだクリーントーンです。
このアンプもパワー管も歪みだすくらいにMaster Volume音量を上げてやると
一番心地よいドライブサウンドが得られるのですが
周りとのバランスを考えるとちょっと難しいですね。
スタジオでもVolume3以上にあげるのは厳しいかも知れません。
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シングルコイルとの相性は最高にいいですが、
レスポールをクランチで鳴らした時の音も好きです。
モアドライブchはマーシャルっぽいという人もあるようですが、
かなり歪みますがマーシャルの歪とは質が違います。
使いやすい万能アンプですが唯一の欠点は一人で運ぶには重すぎることでしょうか。

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Keeley Compressor 4knobレビュ-
- 2009/11/06(Fri) -
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ペダル型コンプの最高峰Keeley Compressorです。
2knob、3knob、4knobといろいろなタイプがありますが私が持っているのは4knobタイプです。
値段も最高峰で日本では4knobタイプは定価で5万円以上します。
私はペダルコンプに5万円も出したくなかったので個人輸入しました。
税関で\600関税をとられましたが2万円ちょっとで買えました。
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元々は伝説の名機ROSSコンプのクローンなので2knobですが、
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4knobはAttackとClippingノブが追加されています。
Attackは右へまわすとAttackが遅くなり、左へまわすと早くなります。
Clippingは右に回しきると2knobと同じで、アクティブピックアップやベースに使う場合は音が割れないところまで左にまわしていきます。

音はDynacompと比べてナチュラルでノイズは皆無といっていいほどありません。
ノイズがないことによほど自信があるのかKeeleyの取説ではオーバードライブペダルの後につなぐことを勧めています。
もちろんDynacompのようなパコパコした音も作れます。
そしてトゥルーバイパスです。

クオリィティーが高いのでかけっぱなしでラックコンプみたいな感覚で使うのが合っているようです。

<ProGuitarShop.comのレビュー>
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Proco RAT Ⅱレビュー
- 2009/11/05(Thu) -
rat2.jpg
定番のProco RAT Ⅱです。
今ではMarshall Guv'norと並んで名機とされていますね。

私が持っているのは10年ほど前に買った現行機種です。
80年代に持っていたものは紛失してしまいました。
80年代のものはビンテージ扱いで結構いい値がついていますね。

一般的に言われているように太いハイゲインな音がします。
流行のモダンハイゲインアンプで作られるドンシャリな歪みというよりはコンプレッション感のある中域が効いた歪みです。
またDISTORTIONつまみを12時以上に回すとかなりFAZZっぽい感じ(BIG MAFFとはまた違う)になりますね。
今ではMarshall JVMを持っているのでハイゲインサウンドはアンプで作れるのでほとんど出番がなくなりました。

DISTORTION8時方向、FILTER3時方向にするとかなりつかえるクランチ音になります。
Filteつまみは時計周りにすると音がこもる方向に行くのでBOSSとは逆ですね。
そしてトゥルーバイパスです。
モディファイ物がいろいろ出ているようですね。

<Girewire.comのレビュー>
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LOVEPEDAL COT 50 レビュー
- 2009/11/03(Tue) -
マイケルランドウやスコヘンも使っているというLOVEPEDALのCOT50です。
cot50.jpg
どんなアンプにつないでも6550パワー管を用いた60年代のビンテージマーシャルの
いわゆるプレキシサウンドを再現するというコンセプトのペダルです。

bias調整用のつまみがあるだけです。
これはゲインという訳ではなく、
触ってみて一番心地よいポイントを探せというつまみです。
あくまでクランチサウンドを作るためのペダルでこれ単体では全然歪みません。

COT50には色々なtypeがあるのですが、
私が持っているのはランドウと同じ初期型のHand Wired typeで、
DCinはないので電池駆動のみです。

中も至ってシンプル。
で自作している人も結構いるみたいですね。
cot50in.jpg

Roland JCにつないでも確かにプレキシの音がします。
コンボタイプの小さなチューブアンプにつなぐとまさに60年代の音がしますね。

どちらかというとシングルコイルと相性がいいようです。
ギターのボリュームを少し絞るとクリーントーン、フルに上げると上品なクランチトーン。

使い方としてはon offするのではなく他のペダルと併用して
かけっぱなしのフィルター的に使うのが一番いいようです。

<サウンドサンプル>


<ProGuitarShop.comのレビュー>
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TC Elecronic G MAJOR 2 レビューその2
- 2009/11/02(Mon) -
さてG MAJOR 2ですが、
TCのHP上には


『G-Major 2 - リファインされた、定番ラック・マルチFX
プロフェッショナルからアマチュアまで、幅広いギタリスト層に圧倒的な支持を得てきたラックマルチFXの超定番 – G-Major。その価格からは想像できないサウンド・クオリティーの高さと豊富な機能群が、長年に渡り、ギタリストたちを魅了してきました。
G-Majorのクオリティーと機能を、今日のミュージシャンの要求に応えるべくリファインした、次なる定番ラックマルチFXが、「G-Major 2」です。
G-Major 2は、Novaシリーズで新たに開発された「Tri-Chorus」「Through-Zero Flanger」をはじめ、G-Major 2にのみ搭載される「Univibe」エフェクト、Reverse Delay、Intelligent Pitch Shifting、Modulated Delayなど、合計10種類の新エフェクト・アルゴリズムが追加されました。またリバーブは今日の音楽スタイルにマッチすべくリファインされ、フィルター/ワウのエフェクト・ブロックもG-SYSTEMから1:1移植されています。
G-Major 2は、従来のデュアル・エンコーダーを一つのホイールに集約し、操作性がよりシンプルに行えるよう改善されております。またPC/Mac対応のソフトウェア・エディターが付属され、柔軟なエフェクト・エディット/プリセット管理が行えるようになります。

主な特徴:
・Univibe
・Tri-Chorus
・Through-Zero Flanger
・リチューンされたリバーブ群
・G-SYSTEMから1:1移植されたフィルター/ワウFXブロック
・Reverse Delay
・Intelligent Pitch Shift
・Modulated Delay
・PC/Mac用ソフトウェア・エディター付属』

と紹介されているだけで、
ファクトリープリセットとユーザープリセットに関しては全く情報がありません。
実機で確認しましたが
FACTORY PRESET100+USER PRESET100 です。

FACTORY PRESETですが、
1 Tri chorus + Delay
2 Naked Lunch
3 Flange Force 5
4 Mr. Uni-reverse
5 Chorus Echo
6 Pedal filter + Delay
7 Octaver + Dual delay
8 Morning Glory
9 Pedal Blend 1 wah
10 Flange Olet
11 Whammy -Reverse
12 Rotary Club
13 Dreamweaver
14 Modulated Echoplex
15 TriChorus +
16 Vib:ulator (P)
17 Reverse Vibe
18 Spring Thing
19 Danish Dynamite
20 Reversible
21 Phased Rewind
22 Dual Delay 1/4 + 1/8d
23 Classic Chorus + Delay
24 Filtered Repeats (P)
25 Pedal Wah Wha (P)
26 World of Whacraft (P)
27 Beauty and the Beef
28 Acousticous
29 Vintage Univibe (P)
30 Univibe + Reverse (P)
31 Rockabilly Slap
32 Leslie
33 Tremovibe
34 Unisex
35 Verb'n Vibe
36 Comp + Room
37 Comp + Chorus (P)
38 Mixlydia C (+3/+6)
39 DimHalf E (+3/-3)
40 PhrMajor B (+3/-4)
41 Ionian C (+6/+10)
42 MixLydia A (+5/+9)
43 Ionian C (+3/-4)
44 Phrygian C (-5/+6)
45 Dorian C (3rd+4th) (P)
46 Vibraphonic
47 Vibrant
48 Tremolator
49 TriChorus + Tremolo
50 Flanged Delay 1/8
51 Skywalker
52 Phasing Echos
53 RetroFreqTive (P)
54 Phaser + AutoWah (P)
55 Panner
56 Phasus (P)
57 Octaphaze + Verb (P)
58 De-Tuna
59 Hall Of Mirrors
60 Touch Wah + Delay
61 Touch Res + Delay
62 Wuthering Hights (P)
63 Ping Pong Tremolux
64 G Major 2 Verb + Slap
65 Mutron Phaze Echo (P)
66 Eclectic Mistress (P)
67 Pedal Phaser (P)
68 Metallic Flanger (P)
69 .therefore I Am-bient
70 Octaphase + Room (P)
71 Octaver + Room (P)
72 Square Room 1.2 s
73 Curved Room 1.4.s
74 Bright Plate 2.0 s
75 Goonies Cave
76 Wonder Hall 2.1 s
77 Ethereal Echo (P)
78 Phazed Delay 1/8d
79 Stereo Mod Delay..
80 Wisdom 2 the Wise (P)
81 Spining Horns (P)
82 Univibe + Plate (P)
83 Moonwalker (P)
84 Clone Wars (P)
85 Good Vibrations (P)
86 Hawaian Punch (P)
87 Ultraviolet (P)
88 Pedalphaser +Dly(P)
89 Detuned Mod Delay (P)
90 Rhytmic Flanger (P)
91 Lush Chorus (P)
92 AutoWah + Comp
93 Shake'n Bake (P)
94 Tender Vibrato (P)
95 Triller + AutoWah (P)
96 Compressor + Spring
97 Supernova (P)
98 Flanger + Delay 1/8d
99 Glitch Blender (P)
100 ByPass + Noise Gate

以上で全部です。
 Factory Presetがさすがよくできているので少しいじれば大抵の欲しい音は出せませね。

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TC Electronic G MAJOR 2 レビューその1
- 2009/11/01(Sun) -
最近入手したTC Electronic G MAJOR 2(下)です。
(ラック上は廉価版のG Sharp)
G Forceと同じく空間系のみに特化したラックエフェクトです。

gmajor2.jpg


そう今さらラックエフェクターです。

あまり売れていないのでしょうか?
検索してもレビューはほとんどヒットしません。

80年代はアマチュアもラック全盛で憧れたものでしたが
今はペダルエフェクトが主流ですね。
ごちゃごちゃと余計なものをたくさんつなぐよりもシンプルにアンプ直が潔くて男らしい?
というイメージがありますよね。

尊敬するギタリストの渡辺格さんも、
そしてニールショーンもTC Electronicの名機G Forceを使っているので
TCのラックは気にはなっていましたが高価すぎて手がでませんでした。
G-Force-large.jpg
G Forceは発売から10年も経っています。
G Forceの廉価版とはいえG MAJOR 2昨年末に出たばかりなので性能は期待できますね。

値段が全然違いますけどね。

         発売当時G Force   ¥20万円くらい。
         現在実売G MAJOR 2 ¥7万円くらい。


取説が簡単なものしかないのであれこれ触って確かめていくしかありません。

まず悩んだのはMarshall JVM410Hのセンドリターンに入れるのに
パラレル接続にするかシリアル接続にするか?

<パラレル接続>
parallel.jpg

<シリアル接続>
Serial.jpg


実際手に取るまでは迷う余地なくG MAJOR 2からはWet音だけだして
パラレル接続でと思っていたのですが、

取説に
1、A/D D/Aコンバータは高品位だからシリアルで音質の劣化は心配ない。
2、シリアルでないとコンプとかトレモロとかノイズゲートとかボリュームを変えるエフェクトを100%使えない。

シリアルを強く勧めると書いてあります。

うーん?

G Forceを使っているプロの方はパラレル接続で
CAJなどのラインミキサーを使ってDryとWetを分けているのがほとんどですよね。
    ↓ こんな感じに
pack-all.jpg
dry音はアナログのまま保持しないと
デジタル機器を通ってA/D D/A変換を受けると必ず音痩せしてしまうからです。
しかし、G MAJOR2取説には音痩せは心配するなと言っています。

どうしよう?

今度 格さんに会った時直接聞いてみようかなあ?

試したところ、私の耳にはシリアル接続でも問題ありませんでした。
とりあえずシリアル接続でいってみよう。

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